2011年

10月

02日

新聞奨学生という選択

一般入試では無理だが高校の推薦で大学や専門学校に行ける。でも、家計に全く経済的余裕

がない、お金を借りることもできないといった場合、新聞奨学生を検討したらいかがでしょうか。

 新聞奨学生は働きながら奨学金と給与、住まいを手に入れることができる素晴らしい制度です。

 

業務内容は、朝夕刊の配達、集金業務、チラシの折り込み・PRなどの附随業務の3つの業務が基本です。この組み合わせにより、給与の額などが異なってきます。給与は手取りで最大で月額10万円程度です。奨学金は4年間で最大450万円程度です。無事卒業できれば、奨学金の返済義務はありません。

 

業務の一番良い組み合わせは、配達は夕刊なし、かつ集金もない組み合わせですが、残念ながらこの組み合わせはありません。夕刊のないのは東京新聞や産経新聞(首都圏)です。

 

新聞奨学生はどんなに経済的に困難な家庭でも利用できる素晴らしい制度ですが、安易な気持ちで利用することはお勧めしません。

 

勉学と仕事の両立は想像以上に肉体的、精神的に難しい現実があります。途中でやめることになった場合、販売店の他の人にも迷惑ですし、奨学金の一括返還を求められる場合があります。

 

労働基準法により労働条件は制度上しっかりしていますが、労働条件が守られるているかというとかなり疑問です(販売店に限りません)。

 

たとえば、法律では一定の条件を満たすと初年度10日の有給休暇が取得できますが、少人数の販売店において、希望どおりに休みがとれない場合があることは容易に想像がつくのではないでしょうか。

 

また、小さな職場ですので人間関係でこじれるとつらいものがあります。

 

したがって、新聞奨学生を検討する場合は、説明会などに出席して、疑問点を十分解消しておく必要があります。また、可能であれば、OBの話を聞くのが良いでしょう。

 

特に途中退会の時に奨学金の返済はどうなるのか、は絶対に確認してください。

 

 

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