母子家庭への支援策

母子家庭の子供が進学を諦めないための様々な支援策をお伝えします

■日本学生支援機構の奨学金

高校3年の春に学校を通じて予約できますので必ず予約しましょう。特に、所得の低い母子家庭の方は「入学時特別増額貸与奨学金」は必ず申し込んでください。

■国の教育ローン

母子家庭は金利、返済期間、保証料が優遇されています。金利は0.4%優遇、返済期間は最長18年(通常15年)、保証料は通常の保証料の3分の2です。

 

国の教育ローンの審査が 低所得により通らなかった場合、日本学生支援機構の「入学時特別増額貸与奨学金」の予約ができていると労働金庫から融資が受けられます。詳しくは、「進学マネー講座」の記事をご覧ください。

 

 

■母子福祉資金

1.修学資金(月額)

●私立大学

自宅通学(一般54,000円、特別81,000円)、自宅外通学(一般64,000円、特別96,000円)

●私立短期大学・私立専門学校

自宅通学(一般53,000円、特別79,500円)、自宅外通学(一般60,000円、特別90,000円)

2.就学支度資金(一時金)

●私立の大学・短期大学・専門学校に入学する場合は59万円以内

 

■母子家庭自立支援給付金事業

1.自立支援教育訓練給付金事業

母子家庭の母の主体的な能力開発の取組みを支援するもので、雇用保険の教育訓練給付の受給資格を有していない人が対象教育訓練を受講し、修了した場合、経費の20%(4千1円以上で10万円を上限)が支給されます。

2、高等技能訓練促進費等事業

 母子家庭の母が看護師や介護福祉士等の資格取得のため、2年以上養成機関で修業する場合に、修業期間中の生活費の負担軽減のために、高等技能訓練促進費が支給されるとともに、入学金の負担軽減のため、入学支援修了一時金が支給されます。

 

詳細:http://www.mhlw.go.jp/general/seido/koyou/bosikatei/1.html

 

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